日曜早朝登山:北ノ峯〜赤岩山〜迷って大日山

昨日、日中仕事が入ったのですが、久々の晴れ予報で居ても立っても居られなくなり、古賀志山登山に行ってきました(笑)。
前回登山で達成できなかったコースに行きました。西側から北ノ峰を通って、赤岩山に至るコースです。

5:30南駐車場着。ここから登山道までしばらく林道背中当線を歩きます。途中パラグライダー着地点が見えました。早朝なので清々しい!

風雷神社鳥居前を通過。利用する人が少ないからか、草ぼうぼう。。入りたいとは思えないです、、

しばらくすると右手に標識が表れたので、右折します。

古そうな標識を発見。いよいよ登山スタートか!?

どこが道かわからない。。ピンクのテープを手掛かりに進む。はて、今どこに向かってるのか?

ジグザグ歩いて、稜線に乗りました。合っていたみたいです。ここを直進すると、無縫塔というところらしい。馬蹄形コースはそちら側から登ってくるということなのか?またの機会に調べてみます。
まずは籠岩に向かうため左折。

籠岩到着!

籠岩からの展望。まだ6時台。鹿沼方面がきれいに見えます。まだ寝てる人も多いんだろうな。

後で調べたら、籠岩をまたいで写真奥側から登ってくるルートもあるらしい。私は遠慮しておきます(笑)

古賀志山系最西端ピーク、北ノ峯に到着!木々に囲まれています。

木々に囲まれているとはいえ、景色は想像していたよりも良かったです。この日は晴れて男体山方面がくっきり!

ここから赤岩山方面へ向かいます。しばらくして岩場に遭遇。朝露で少し濡れていることもあり、緊張します。

振り返ってみたところ。意外とスリリングな場所でした。

しばらくアップダウンを繰り返した後、以前来た地点である猿岩まで来ました。ここからは見覚えのある尾根です。

二尊岩を越えたあたり(中岩の手前の高低差のある鎖場の手前)に展望の良い場所がありました。ここでモーニングコーヒーを飲むことにしました。この日一番ゆっくりしていた場所です。小鳥のさえずりが聞こえます。まだ7時を少しまわったところ。登ってよかったと心から思いました。ここはまた来たいです!

先ほどの見晴台を降りてすぐの鎖場。ここを登ります。そして、登りきってからすぐ右に曲がり斜面を降りることにしました。以前大日窟からここへ登ってきたことがあったと記憶しています。

おっと迷った。写真は降りてきた坂を振り返ったところ。斜面下の方から水が落ちる音がしています。大日窟よりも東側の方面っぽいです。荒沢滝の上部あたりに来てしまったようです。慌てて引き返しました(焦)

落ち着いて西に向かいました。そのうち、偶然、「大日山」という標識を発見。

そのまま降り、無事、大日窟に降り立ちました。

岩下道を通って、駐車場へ。まだ8時半です。家についたのは9時!
出勤に余裕で間に合う時間でした。この日は、とても長く感じました。早朝登山、とても得した気分になりました。また早朝に登ってみたいです!

古賀志山登山:赤岩山に北側斜面から侵入することに・・・

最近、山に行けていなかったので、手軽に行ける近所の古賀志山に行ってきました!
古賀志山はバリエーションも含めるとコースが無数にあり、山頂を目指すだけでなく、新しいコースを発見する楽しみがあります。むしろ、自分としては後者に醍醐味を感じており、毎回登る時は目標を立てます。

今日は、3つの目標を果たすために行きました。
1つ目は、中尾根コースの1番岩と2番岩を登らず入る入口を探すこと。
2つ目は、松島に行くこと。
3つ目は、赤岩山に北の峰を経由し西から登ること。

ということで、細野ダム北の東屋のある橋の入口からスタートしました!
(上級者は細野ダム近くの1番岩からスタートするのが一般的らしいです。)

その後なんなく3番岩?と呼ばれている前の部分にとりつき、1つ目の目標達成!

3番岩?初めの岩(この後、軍艦岩に至るまでにいくつか岩場があります。)

その後、中尾根コースを通り、P559の西側も通過し、弁当岩前の岩もクリアし、弁当岩へ。ここで休憩。朝早くて体がしんどかったけど、弁当岩に着く頃には軽快になっていました!

弁当岩

さて、いよいよ松島へ。以前は近くまで来たのにたどり着けなかったので、リベンジ!
脇道にそれると大きな岩に遭遇しました!手ごわそうです。
ほぼ垂直なので慎重に!でも、三点支持と傾斜が岩側に向いた足場をチョイスすれば、そこまで問題ではありません!とはいえ、下を覗くとさすがに足が震えました。。油断は禁物です。。

松島の前の岩場

そして、ついに2つ目の目標、松島に到達しました!
ただ、でかい蜂が飛んでて、ゆっくりはできず。。
しかも、その先は行き止まり。。引き返すことに、、

松島

その後、元の道に戻り、そのまま下り、赤岩山の西のシンボル、プレハブ小屋を目指します。ぐんぐん下って林道に出ました!ここを進めば、プレハブ小屋まで行けるはずです!

ん、、崩落地にぶつかってしまった。。

現場ではショベルカーで作業をしている人がいるため、通過はできない。。

やむなく、赤岩山に西から入るのを断念しました。
ただ、赤岩山〜御嶽山のやせ尾根は歩きたい。
そういえば、先日某ブログで赤岩山に北から入るルートが紹介されていたことを思い出しました。
ちょうど今いるところは赤岩山の真北です。
ということで、一か八かこのルートで行ってみることにしました。
とはいえ、地図では途中から破線が消えています。
すると、道の右手にピンクのテープが奥へ奥へと続いています。希望が出てきました!
ただし、結構マニアックな藪です。でも、ここは一か八か行ってみよう!

行ってみました!
もちろん遭難したらシャレにならないので、Google mapも参考にしながら。

するとこんな感じで、ピンクのテープが続いています。完全な藪ですが、ピンクのテープは希望です。

藪もなくなり、植林区画?に出ました。まだピンクのテープが続いています。

稜線に出ました!

標識です。昔は登山道だったのかもしれませんが、無残にも根元から折れています。。

と、岩が立ちはだかります。ロープは一切ありません。。(写真だとわかりづらいですが、乾いた苔で地面がフカフカしていて、木も枯れているのがあったりして不安定で、この日最も危険な箇所でした。)

それでもなんとかよじ登って、赤岩山の展望地に出ました!日差しがまぶしい。

一応、もう少し西の赤岩山山頂もパシャッ!展望悪くあまりありがたみがありません。

あとは、御嶽山を目指します。ここからは一度通ったことがあるので、写真のみ。

御嶽山に着きました!山座同定盤が設置されたとのことで楽しみにしていました。ただ、今日はあいにくの曇り。。ガスってて展望が良くありません。次の機会にお預けですね。

その後は、猪落から岩下道を通り、東稜コースに合流して、南コースへ。

猪落

帰ってきました。
今日は早朝6時半に出発したので、まだお昼12時半。それでも、たくさん歩きました。良い疲労感です。
今日も素晴らしいトレッキングができました!古賀志!ありがとうございました!

赤川ダムから望む古賀志山山頂と中尾根

今日は、3つ目の目標は達成できませんでしたが、次回トライしようと思います!

ミヤラン完走!

昨日、ミヤランに出場しました。http://www.miyarun.com/index.html
20km地点から歩きつつ走りつつの繰返しで、35kmあたりから左股関節に痛みが生じてきてしんどかった(笑)
そして、無事、6時間5分で42.4kmを無事完走!
万全とはいえないけれど、ちょこちょこトレーニングしていた甲斐がありました!
来年も出たいと思います!


過去最高の歩数を計測しました。

読書メモ:卒論執筆のためのWord活用術

今回取り上げる本は即実用的な本です。

卒論執筆のためのWord活用術 (ブルーバックス)

卒論執筆のためのWord活用術 (ブルーバックス)

本書は「Word〜」と謳っているが、一番参考になったのは、Excelの章です。文献管理はExcelでも十分対応できることに気づかされました。
私は普段Endnoteを使っていますが、オートマチックな部分が多いゆえに、保存したことで満足してしまい、全然読んでいない文献が結構あります。。

本書では、Excel利用の具体的な例が紹介されていて、Excel利用の価値に気づかされました。
いろいろと便利なアプリが出てきているようだけど、突然データが消えたりする危険性はあります。
(前はMendeleyを使っていたが、私のミスもあったかもしれないが、消えたり書式がおかしくなることがあった。Endnoteは今のところないけど、そういう怖さはある。)

一方、Excelは突然バージョンアップすることは原則ないので、安心して保管できる。
なにより、結局はどれだけ一つ一つの文献をじっくり読んで執筆論文に活用できるかが重要なので、頻繁に行われる細かいバージョンアップは、ユーザーにとっては結構なノイズなんだなと思います。
もちろんEndnoteは論文を読んだり、文献挿入するときに便利なので、かなり使っているが、安定的な保存という意味で、Excelでの保存もしていこうと思いました。(一覧性もありますしね!)

ということで、早速、あちこちにちらばっていた文献を一つにまとめました。
具体的には、Endnoteに入っていた文献データをExcelに落とし込んで(Endnote上でExportして、Excelで読み込んで)、とりあえず通し番号をふった(例:F001など)。印刷された現物も通し番号順にフラットファイルに綴じた。
これだけの事なのに、文献の居場所がはっきりして、とてもすっきりしました(笑)。
今後は、習得した日付順に、とにかく通し番号で保存していこうと思います。

他にも、
・Wordでのアウトライン機能の活用
・参照機能
・パワーポイントでのショートカットキー
が参考になった。

さて、論文を早く進めねば・・。

気晴らし登山

全然更新してなかったので、久々に近況を書きます。

気晴らしに近所の山に登ってきました。日本百低山にも認定されている古賀志山。バリエーションコースが100もあるとも言われていて、名前のついている岩がたくさんある、いつも登山客でにぎわう山です。

早朝7時過ぎくらいに出かけて、大日堂→中岩→西尾根コース口への林道コース→沢(白石川?)→松島方面→ピーク559→富士見峠→古賀志山山頂→獅子落とし→滝神社付近→御嶽山西側→中岩→赤岩山→猿岩→風雷神社鳥居 と15時くらいまで登ったり下りたり登ったりを繰り返しました。

獅子落としで休憩されていて挨拶して、その後の中岩でたまたま再会した「雪田爺」さんと、途中から同行して、その方のブログにも載ってました。
(Oさんという名前で出演しています、笑)
http://yukita-pho.a.la9.jp/06-yama_repo/431-akaiwa/akaiwayama.html

分かれ際に、私のような若造に対して、深々と頭を下げ挨拶されていて、何か大切な事を教えていただいた気がします。心身ともに充実した良い休日でした。

こんな小さい子どもが、こんな急峻な崖をすいすい降りていきました。地元の小学生だそうです。たのもしい。


中岩から赤岩山に行く途中の難所。前向きで降りているので、鎖場を降り切った平坦な部分の写真なのかもしれません。

「しまむら」の特集を見て(11月28日放送:カンブリア宮殿)

久々に日記を。今日は最近見たテレビ番組について。

前回のカンブリア宮殿で、衣料品大手の「しまむら」が特集されていました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20131128.html

私は商売人でもなんでもないのですが、何点も共感、感嘆する内容があったので、メモ代わりに書いときます。

自分なりに感嘆した内容は、
1.在庫ゼロを達成するため、機会損失をあきらめる
2.自分達に都合のよい仕組みを導入するには、自分達で試行錯誤するのが近道(万人にとって適するやり方が、自分たちにとって適するやり方であるとは限らない)
3.物事はシンプルが一番
4.仕事のマニュアルの徹底と、気軽に改善点を提案できるシステムづくり

私は商売人でもなんでもないので、そのままマネるというより、自分の仕事に応用できると思いました。

何かを得るためには何かをあきらめないといけない、他(人)がやっているから導入するのではなく自分がどうしたい・どうなりたいかに照準をしぼること、参加者・受け手が自主的に勤務・参加できる環境をつくることの大切さ、等々・・・。

野中社長の、まっすぐな信念・人柄にも感激せずにはいられませんでした。




私自身は、縁あって、現在、実験立ち上げ、学生指導、その他事務雑務等を日々させていただいているのですが、今回の放送は全くの畑違いといえども、かなり参考になる内容だったと思います。

ギックリ腰を患いました。。

現在、腰痛を患っています。


半月前に突然痛くなりだし、ついには少しかがんだだけで激痛が。。靴下をはくのに15分もかかる始末。こんなにも辛いものなのか。大学院時代には、痛み症状の一部の研究をさせていただいたにもかかわらず、痛みを持つ当事者の苦しみを理解できていなかったなとつくづく感じました。


あまりにも痛いので、近くの薬局でボルタレン(主成分:ジクロフェナクナトリウム)を買い、患部に貼ったところ、劇的に改善。
接骨院も受診し、理学的な検査を行ってもらったところ、骨盤が右回旋していることが判明。
体の歪みに気をつけようと決意。それからは、かがめなかったほどの激痛が嘘のように、痛みは感じられなくなりました。


しかし、今週になって、再発。今度は、貼り薬でも痛みはそれほど改善せず。
今度は、近くの整形外科で、レントゲンをとってもらったところ、特に構造的な異常はみられず。しびれもないため、おそらく、椎間関節の関節炎が痛みを引き起こしているのではないかと診断されました。そこで処方された、飲み薬(ロキソニン)を飲み、今はだいぶおさまってはいます。


この痛み、今年度に入り運動習慣が激減したことも関連していると思います。結局は、運動の習慣化が重要だと思います。ただ、昨年までのように通学で強制的に運動する必要があった環境とは違い、今は徒歩数分で仕事場についてしまうため、これまで以上に意識的に運動習慣をつける必要があると思いました。
また、レントゲン上ではゆがみは特に観察されませんでしたが、体のゆがみは自覚しており、今回、はっきりと診断されたので、こちらも気をつけていこうと思います。